妊婦健診で性別を聞くタイミングは?わかる時期と聞き方を解説|東京都港区 田町駅・品川駅近くの産科・婦人科|みなとウィメンズクリニック

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妊婦健診で性別を聞くタイミングは?わかる時期と聞き方を解説

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妊婦健診で性別を聞くタイミングは?わかる時期と聞き方を解説

「早く赤ちゃんの性別が知りたい」「いつごろから健診で聞いていいのだろう」と気になる方は多いのではないでしょうか。楽しみな気持ちの一方で、「聞くのはまだ早いのだろうか」とタイミングに悩む声もよく聞かれます。

結論として、赤ちゃんの性別は超音波検査でおおむね妊娠18〜20週前後にわかってくることが多く、判定の精度が高まるのは妊娠20〜22週以降が目安とされています。聞くタイミングとしては、妊婦健診のエコー検査のときが基本で、「知りたい」「知りたくない」といった希望を事前に医師や助産師に伝えておくと安心です。

この記事では、①性別がわかる時期(男女差)、②医師に聞くタイミングと聞き方、③判定は確定ではないこと・病院ごとの方針について順を追ってわかりやすく解説します。

結論:性別はおおむね妊娠18〜20週前後からわかってくる

赤ちゃんの性別は、超音波検査(エコー検査)で外性器の形を確認することで判別されます。「見えるかどうか」は赤ちゃんの成長具合や姿勢に左右されるため、判明する時期には個人差があります。一般的には、妊娠18〜20週前後から外性器が確認しやすくなり、性別を伝えられる機会が増えてきます。

ただし、この時期の判定はあくまで推測の域を出ないことも多く、状況によっては次の健診で判定が変わる可能性もあります。焦らずに、体調や赤ちゃんの成長に合わせて、少しずつ確度が上がっていくものと考えておくとよいでしょう。

ほぼ確実に伝えられるのは妊娠20〜22週以降が目安

妊娠20〜22週以降になると、赤ちゃんの体が発達して外性器の確認がしやすくなり、判定の精度が高まるケースが多くなります。それ以前の段階では、あくまで「現時点での見え方」として説明されることが少なくありません。

ただし、時期は一般的な目安であり、赤ちゃんの姿勢や施設の方針によって異なります。「〇週になったから必ず教えてもらえる」と決めつけず、その時々の医師の説明を聞いて理解を深めることが大切です。

男の子・女の子でわかる時期が違う

男の子と女の子では、性別がわかり始める時期に少し違いがあります。それぞれの傾向は以下の通りです。

性別がわかる時期の目安

区分 時期の目安
男の子 妊娠13〜15週ごろに外性器が見え始める
女の子 妊娠17〜18週ごろから見え始める
判定の目安 妊娠18〜20週前後
ほぼ確実に伝えられる目安 妊娠20〜22週以降

※赤ちゃんの姿勢などで見えにくいことがあり、時期には個人差があります。

男の子は比較的早めにわかることが多い

男の子は外性器の特徴がエコー画像に映りやすい傾向があり、早い場合は妊娠13〜15週ごろから兆候が確認できることもあります。

ただし、早期に見えたからといって100%確定できるわけではなく、へその緒の位置などによって見誤る場合もあります。早い段階で「男の子の可能性がある」と言われた場合でも、その後の健診で段階的に確認していく姿勢が大切です。

女の子は少し遅めにわかることが多い

女の子は、男の子に比べて外性器の形状がエコー上で見分けにくいため、判別により時間がかかる傾向があります。目安として、妊娠17〜18週ごろから徐々に確認しやすくなっていきます。

「なかなか性別を教えてもらえない」と感じても、必ずしも「女の子だから」とは限らず、赤ちゃんの向きや姿勢の影響によることも多いです。焦らず、健診のたびに少しずつ確認していく気持ちで待つとよいでしょう。

性別を医師に聞くタイミングと聞き方

「いつ・どう聞けばよいか」は、多くの方が悩むポイントです。ここでは、実際に尋ねる際のコツを整理します。

健診のエコー検査のときに聞くのが基本

性別は、妊婦健診の超音波検査を行っているタイミングで伝えられることが一般的です。医師や超音波技師(ソノグラファー)がモニターを見ながら赤ちゃんの状態を確認している際に、「性別はわかりますか?」と尋ねてみるとよいでしょう。

質問しやすい雰囲気のクリニックが多いですが、緊張してしまう場合は質問内容をメモして診察室に持ち込むのも一つの方法です。「〇週ですが、性別は見えそうでしょうか」などと具体的に尋ねると、医師も状況を説明しやすくなります。

知りたい・知りたくない希望は事前に伝えておく

性別を「知りたい」のか、あるいは「出産までの楽しみにしたい(知りたくない)」のかという希望は、事前に医師や助産師へ伝えておくのがおすすめです。特に「知りたくない」場合は、意図せず耳に入ってしまわないよう、妊娠初期の段階で意思表示をしておくと安心です。

問診票に希望の有無を記入する欄を設けている病院もあります。夫婦で考えが異なる場合は、あらかじめ話し合っておくと、健診時にスムーズに対応できます。

教える方針は病院によって異なる

性別を伝える方針は、病院やクリニックによって様々です。主に以下のような対応パターンがあります。

  • 判定の精度が高まる時期(妊娠20〜22週以降)になるまでは伝えない
  • 妊婦さんの希望を聞いた上で、確認でき始めた時期から伝える
  • 出産まで性別を伝えない方針を採っている(施設や医師の判断による)

「他の病院では教えてもらえた」といった情報に惑わされることもあるかもしれませんが、通っている医療機関の方針を尊重し、気になる点は素直に相談してみることが大切です。

性別判定は確実ではない

楽しみな気持ちが大きいからこそ、性別判定は「あくまで目安」であることを理解しておくと、後で困惑せずに済みます。

赤ちゃんの向きや姿勢で見えにくいことがある

赤ちゃんは、健診のタイミングで必ずしも見えやすい向きでいてくれるとは限りません。足を閉じていたり、背中を向けていたり、へその緒が外性器の近くにあったりすると、確認が難しくなります。

「今日は見えなかった」と言われた場合でも、赤ちゃんの体勢によることが多いため、次の健診で見えるようになる場合もあります。焦らずに、次回を楽しみに待つとよいでしょう。

早い時期ほど判定が変わることがある

早い時期に伝えられた性別は確定情報ではなく、「現時点でそのように見えている」という目安です。特に妊娠15週前後などの早期は、その後の健診で判定が変わるケースもあります。

そのため、名前やベビー服などの準備をあまりに早く決定してしまうと、後で変更が必要になる可能性もあります。ある程度確度が上がってくる妊娠20〜22週以降を目安に、本格的な準備を進めると安心です。

よくある質問(FAQ)

Q.性別を聞くのはいつがよいですか?

妊娠18〜20週前後以降の健診のエコー検査時に尋ねるのが目安です。判定の精度が高まるのは、妊娠20〜22週以降とされることが多いです。それより前は「おそらく」というレベルでの回答になる場合が多いことを踏まえておいてください。

Q.性別を聞いても教えてもらえないことはありますか?

病院の方針により、判定の精度が高まる時期まで性別を伝えない場合があります。また、赤ちゃんの姿勢によっては、時期が来ても判定が難しく教えてもらえないこともあります。希望は事前に伝えておくと、対応してもらいやすくなります。

Q.エコーの性別は外れることがありますか?

赤ちゃんの向きや姿勢、へその緒の位置などの影響で、性別判定が変わることがあります。特に早い時期の判定はあくまで目安であり、後の健診で違って見えることもあります。「確定」ではなく「現時点での目安」として受け止めておくと安心です。

Q.性別を知りたくない場合はどうすればよいですか?

「性別を知りたくないので、伝えないでほしい」という希望を、初期の段階で医師や助産師、受付に伝えておくことをおすすめします。問診票に記入する欄がある場合はそちらに書いておくと、情報が共有されやすくなります。夫婦で希望が異なるときは、事前に話し合ってから伝えるとスムーズです。

まとめ

赤ちゃんの性別は、妊婦健診の超音波検査でおおむね妊娠18〜20週前後からわかることが多く、判定の精度が高まるのは妊娠20〜22週以降が目安です。男の子は早い場合で妊娠13〜15週ごろから兆候が見られることがあり、女の子は妊娠17〜18週ごろから確認しやすくなる傾向があります。

医師に聞くタイミングは健診のエコー検査のときが基本で、「知りたい」「知りたくない」といった希望は事前に伝えておくと配慮してもらいやすくなります。判定は赤ちゃんの姿勢や時期によって変わることもあるため、確定したものと捉えすぎず、成長を楽しみながら待つ気持ちで受け止めてみてください。気になる点は医師に直接相談することで、安心して出産までの時間を過ごせます。

参考文献

[1] 日本産科婦人科学会 (https://www.jsog.or.jp/)

[2] 日本産婦人科医会 (https://www.jaog.or.jp/)

[3] 厚生労働省「標準的な妊婦健診の例」 (https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-hoken13/dl/02.pdf)

この記事の監修者

みなとウィメンズクリニック 院長・医学博士 りゅう かんば

みなとウィメンズクリニック

院長・医学博士 りゅう かんば

周産期医療から不妊・内分泌医療、産婦人科救急まで幅広く研鑽を積み、女性のライフステージに寄り添った診療を大切にしています。
超音波検査や無痛分娩、麻酔の経験も活かし、安全性と丁寧な説明を重視した医療を心がけています。

経歴
2007年3月:聖マリアンナ医科大学医学部 卒業
2007年4月~2009年3月:東京女子医科大学病院にて初期臨床研修 修了
2009年4月~2016年3月:東京女子医科大学 産婦人科学講座
2016年4月~2019年10月:東京ベイ・浦安市川医療センター 産婦人科
2016年10月~:東京女子医科大学東医療センター 麻酔科
2020年7月:みなとウィメンズクリニック 院長就任
資格・所属
産婦人科専門医
日本美容内科学会 会員
母体保護法指定医
麻酔科標榜医
医学博士
臨床研修指導医

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