- ※分娩は取り扱っておりません。愛育病院や済生会中央病院等の近隣分娩施設とのセミオープンシステムを取っております。
- ※妊婦健診では毎回採尿、血圧測定、体重測定、超音波検査で赤ちゃんの様子を確認します。12-24週は4週ごと、妊娠24週以降は2週ごとの頻度で行います。
- ※基本的に予約制での診察を行います。初期、中期採血やリスクの高い妊婦様は平日午前中にご来院頂くことをお勧めします。
産科
Obstetrics
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※詳しくは 出生前検査・4D超音波検査ページ をご参照ください。
当院の妊婦健診でも診療時間内で可能な分かる範囲内の超音波検査を行いますが、 赤ちゃんの位置や姿勢により異常が見えない場合があります。
時間を長めに使い、子宮の形、胎盤の位置、羊水量、赤ちゃんの推定体重、向きだけではなく、赤ちゃんの内臓の異常も、項目範囲内で入念に評価致します。詳細は受診時説明致します。また、セットで4Dエコーも致します。 他院通院中で御希望の方も遠慮なくお申し付けください。
(院長は超音波指導医、心エコー認証医の元で正規の指導を受けております)
※詳しくは 出生前検査・4D超音波検査ページ をご参照ください。
妊娠11週までの妊娠初期の方を対象としております。(妊娠12-21週の中絶は分娩形式をとるため、行っておりません)赤ちゃんが大きくなってくると、体への負担が高くなるため、市販妊娠検査薬で陽性が出た場合は、妊娠継続を迷っている場合でも、まずは外来予約をお勧めします。
母体保護法という法律ではパートナーの署名も必要であるため、可能であれば同伴をお願いします。また、未成年の方は保護者のご署名も必要です。
手術時間は「10分程」で、麻酔方法は点滴から痛み止めと眠るお薬を投与する「無痛に近い」静脈麻酔で行います。また日帰りできるよう、負担の少ない方法で手術を行います。
通常の流産・中絶手術と比べ、子宮への負担を減らす最新の医療機器を利用します。子宮穿孔や周辺臓器損傷、無月経等のリスクを減らすことが可能です。通常の手術料金に加え、別途料金がかかります。
合併症として、お腹から超音波検査しながら行いますが、子宮の形によっては極めて稀に子宮損傷等のリスクがあります。
他に感染や出血等のリスクもあります。
深すぎる麻酔により呼吸が弱くなったり、薬のアレルギー反応等のリスクもありますが、院長は手術や麻酔の正規のトレーニングを受けており、母体保護法指定医、麻酔科標榜医の資格を持っているので、ご安心ください。
(院長は母体保護法指定医、麻酔科標榜医の資格を持ち、手術、麻酔の経験も豊富です)